死桜の怪異 基次郎

SSR 死桜の怪異 基次郎

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属性:魔 種族:霊 コスト:26 スロット:5
MAX攻:10870 MAX防:12010 MAX体:57106 MAX速:924
スキル効果:魔属性の防 特大アップ。敵軍スキル発動1回につきさらに極小アップ
コンプマテリアル:装備カードの防御力を4100アップ(檸檬爆弾)

禍塩基次郎(かしお・きじろう)の消息を知るものはない。伝導詩祖シェイクスピアをして「死と退廃の爆弾」と評せしめ、狂詩人マジュヌーンと双璧を成す魔歌の紡ぎ手と恐れられた若き詩人は、一説によれば夢魔王クトゥルーの夢見るまなこを幻視してしまい、そのまぶたの奥なる異界へとさまよい込んでしまったともいう。「桜の樹のすべては屍体でできている」との言葉は、彼が残したヒントなのか、それとも救いを求める悲鳴だったのか──

進化テキスト

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「ひとの爪をみんな抜いてしまうのだ。爪は花びらとなって夜空へ舞い上がり、風に乗って運ばれてゆく。得体の知れない不吉な情熱に憑かれ、かれは追わずにはいられない」 「なぜだか私はみすぼらしくて美しいものに心引かれる。風景にしても崩れかかった廃墟とか、散り終えた花の跡とか、ましてや腐爛した屍体から滴る水晶のような液などは」 「かれらは柔らかく絡みあっている。土の下で起きていることは目に見えずとも花の色に明らかだ。しなやかな根の無数の指先は腐れ果てた肉に深く食い入り貪っているはずだ」 「咲き誇る桜の美しさがなにか信じられないもののように思えるのは、ひとが生きることのみならず、その死さえもあやふやな、憂鬱な、不安なものであるからなのだ」
スキル:吸ひ尽くす愛撫 スキル:絡みあふ指が根

  • 最終更新:2017-04-16 03:51:53

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